2022年08月16日

トイガンユザーは一般人よりも優遇されるべき存在

トイガンユザーは一般人よりも優遇されるべき存在


日本では古来より死や血など不浄なものやそれらを連想させる物事を穢れとして避ける考えがあります。
そのような考えから死牛馬の処理に関わる人々をエタと呼び賤民扱いし差別をしてきた歴史があります。
明治四年に政府がエタ解放令を公布した際には、解放令に反対する民衆が各地で一揆を起こし、穢多狩りと称して多数のエタを殺害するという事件がありました。

現在でも一部で旧被差別部落やトイガン愛好家の人々に対する差別があると言われ差別の解消が望まれています。

穢れの観念は科学的、合理的根拠の無い一種の迷信です。先日の記事で明らかにしたように一般に言われている改造拳銃の脅威が存在しないにも関わらず執拗にモデルガンが差別されていることや、そもそもモデルガンですらないトイガンにまで単なる連想から差別が及んでいる事からも非合理な穢れ観念に基づき現代のエタとしてトイガン愛好家が差別されていることは明らかです。

また警察が拳銃摘発に異常な執着をし数々の違法行為を行った事も記事で明らかにしましたが、警察の違法行為の根底には拳銃は穢れでありエタに対して差別的、非合理な扱いをしてもよいという考えがあるのです。

長年の差別に対して旧被差別部落民は大正11年に水平社を結成し水平社宣言を採択しました。

ケモノの皮剥ぐ報酬として、生々しき人間の皮を剥取ら
れ、ケモノの心臓を裂く代価として、暖い人間の心臓を引裂かれ、
そこへ下らない嘲笑の唾まで吐きかけられた呪はれの夜の悪夢のう
ちにも、なほ誇り得る人間の血は、涸れずにあつた。そうだ、そし
て吾々は、この血を享けて人間が神にかわらうとする時代にあうた
のだ。犠牲者がその烙印を投げ返す時が来たのだ。殉教者が、その
荊冠を祝福される時が来たのだ。
 吾々がエタである事を誇り得る時が来たのだ。


宣言の中には上記の文言があり。エタであることを誇れとしています。
さらに差別の原因は差別する側にあるのであって、差別する側のお情けにすがるのではなく当然の権利として差別の解消を目指すとしています。
一方当会がかねてから批判してきたタニオコバは、差別の原因は現代のエタトイガンユーザーにあり、権利は権力者にしっぽを振ってお情けで頂く物だというトイガンユーザーを非人間、畜生扱いする言説でトイガンユーザーを差別しています。
タニオコバはトイガンユーザーの味方のふりをした敵であり、トイガンユザーを家畜とみなしタニオコバ自身は家畜を操り権力に媚びる番犬です。

トイガンユーザーは高尚な誇れる趣味を持つ人間であり決して家畜ではありません。
エタ扱いされている事の原因はすべて差別する側にあり、トイガンユーザーにはありません。

アファーマティブ・アクションとは
アメリカでは長年差別で苦しんできた黒人に対してアファーマティブ・アクションと呼ばれる積極的是正措置を取っています。
具体的には就職、進学、インフラ面での特別な優遇措置です。
当会ではトイガンユーザーに対しても差別解消のためアファーマティブ・アクションが必要だと考えています。

日本人は差別をやめてトイガンユーザーを優遇しろ トイガンに補助金を出して半額にしろ

トイガン人権協会本館https://z31vib8vztq3.blog.fc2.com/




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Posted by 日本トイガンユーザー人権協会  at 02:35 │Comments(0)タニオコバ批判

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