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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年09月04日

具体的使用予定日が未定な刃物を車内に放置していた男性に無罪判決


https://toyokeizai.net/articles/-/615676

警察の圧力に屈せず無罪判決を得た行動は今後同様なでっちあげ被害を防止する意味でも社会的に大変意義のあることです。

時々警察が違法だと言ったらなんでも違法確定だとか言う人がいますが、そんなことがあるわけありませんよね
間違っていることは間違っていると言ったほうが社会の為です。

日本トイガンユーザー人権協会本館
  


Posted by 日本トイガンユーザー人権協会  at 21:23Comments(0)銃刀法解説

2022年09月03日

捏造?スカイマーシャルの弾丸発射機能認定方法



先月から警察が回収しているスカイマーシャルですが、本当に実弾が発射可能なのでしょうか?
実物を見た訳ではないので推測ですが、恐らく本体がそのままでは実弾は発射出来ません

過去の事例から警察ではシリンダーに銃身兼薬室の機能を持つ金属製アタッチメントを装着しその中に小口径の弾丸である.22ショートを挿入して発射したと考えられます。
.22ショートはリムファイアなので、薬莢の底に平玉火薬を装着した変造薬莢を使用します。
ライフリングもない短い銃身なので威力も通常の拳銃と比べて弱いのですが、現在装薬銃は20J以上が実銃と法律で定められているので一発でも20J以上で発射出来れば実銃と認定されます。

薬莢の膨張はアタッチメントが受け止めるのでシリンダーの素材はプラでも亜鉛でもあまり変わりはない

アタッチメントと変造薬莢を使用した方法だと銃本体自体には発射能力がないとも考えられますが、過去に摘発されたモデルガン改造事件の裁判で、アタッチメント方式での実銃認定で有罪と判断された事があります。

但し今回のスカイマーシャルは過去の改造モデルガン事件のように銃本体をユーザーが悪意を持って改造したというような事件ではありません。
アタッチメント方式での実銃認定が可能だと、アタッチメントを付けた洗濯ばさみが実銃に認定されるということもありうるので、そういう点も考慮して仮に裁判が開かれたとして100パーセント違法と認定されるとは言い切れないと思います。

過去のコクサイM29事件やカシオペア事件の例からも分かるように実銃認定されたそれらの銃が悪用されたという事例は1件たりともありません。
今回のスカイマーシャルも社会に与える悪影響は極めて小さいと考えられます。
暴力団が悪用したりテロリスト強盗が使用する可能性もほぼ無い
警察官が所持する拳銃が悪用される可能性よりもはるかに小さい

警察が危険性を誇張したり、社会がいたずらに騒いでトイガンユーザーが差別されたり権利が制限されないことを望みます。


ネット上で収集したスカイマーシャルの画像
平坦なファイアリングピンではたして銃用雷管を点火可能か?

日本トイガンユーザー人権協会本館

追記
正面からの画像と真横からの画像をネット上から拝借しました。
銃身部分は単なる空洞で、スカスカのシリンダーギャップ
やはり無改造では銃として機能しない可能性が高いです。
アタッチメント方式での実銃認定が認められないとすると模擬銃器と認定される可能性はありますが、模擬銃器は販売目的での所持のみが規制されているので、購入したものを所持している分には違法ではありません



  


Posted by 日本トイガンユーザー人権協会  at 22:18Comments(0)銃刀法解説

2022年09月01日

『機関部体』って?タニオコバ小林批判





googleによるとハイキャパのあの部分はシャーシではなくフレームと言うのが正しいようです。







タニオコバはフレーム単品では機能しないから金属でも問題無いと強弁していますが、金属スライドも中のノズルが無ければ単品でスライドとして機能しませんよね?
スライドがだめでフレームがいいと主張するのは難しいと思います。
違うとすればスライドの方が若干面積が多きいというくらいでしょうか?

タニオコバは各種金属製カスタムパーツを製造販売していた



タニオコバは銃身などの金属製カスタムパーツも販売していたのでハイキャパのシャーシは比率が小さいから問題ないという話でも無いようです。
タニオコバのカスタムパーツを使用すると全体の金属の比率は高まります。

金属フレームに金属バレル金属グリップセーフティのハイキャパと樹脂フレーム金属スライドのグロックとでは金属の割合はさほど変わらないように見えます。
そもそも模造拳銃規制(銃刀法第二十二条の二)には主要パーツだとかそういう記載自体ありません

ですから、金属フレームのハイキャパもメタルスライドのグロックもある程度までなら金属でもいいだろうという原則に従って販売されているだけでスライドだけだめだというタニオコバの主張は筋が通らないと思います。

ちなみにモデルガンでは無いエアガンのパーツは金属製であっても模擬銃器規制(銃刀法第二十二条の三)にで規制されません
フルスチールのGBBが問題なく販売されているのは、それがモデルガンではなく構造の異なるエアガンであるからです。そしてエアガンには硬度規制や銃身インサートの鋳込み義務はありません。
ハンドガンに関しては模造拳銃規制(銃刀法第二十二条の二)で表面の黄色または白への着色と銃腔閉塞だけが必要とされています。

結局のところタニオコバは海外メーカーの商品を売らせない為に無理な主張をいかにも分かって居ると言う口ぶりで話し情弱ビジネスをしているだけです。
メーカーのライバルを潰す為にユーザーを利用しないで下さい

タニオコバのインチキ記事で沢山のユーザーが悲しんでいます。

日本トイガンユーザー人権協会本館  


Posted by 日本トイガンユーザー人権協会  at 01:24Comments(3)タニオコバ批判

2022年08月17日

本末転倒な銃刀法の取り締まり


東京都内で昨年、銃刀法違反(刃物携帯)容疑で摘発された1041人のうち、約8割の863人はキャンプや釣りなどで刃物を使用後に車内やバッグ内に置き忘れたケースだったことがわかった。2022/08/17読売新聞

あたかも刃物を置き忘れた人に問題があるかのような記事ですが、本来刃物を用いた犯罪を防ぐ為にある法律が専ら警察の点数稼ぎに利用されていることが分かったと書くべきでしょう

そもそも刃物置き忘れは犯罪ではない

刑法第38条に「罪を犯す意思がない行為は、罰しない。ただし、法律に特別の規定がある場合は、この限りでない。」とある通り、うっかりなど過失によって行われた行為は犯罪として処罰されません

「法律に特別の規定がある場合」には過失傷害や過失運転致死傷などが該当しますが、過失銃刀法違反というのは法律にありませんので、当然車にナイフを置き忘れたとかバッグに入れているのを忘れていたというのは犯罪ではありません

それだと本当の犯罪者も置き忘れたと言い訳できてしまうと思うかもしれませんが、「疑わしきは罰せず」が刑法の原則であり、立証責任は検察官にありますので、置き忘れでないと証明されない限りは刑罰は科されません

刃物を用いた事件は防げない

前提として刃物を使用した事件が起こってはならないのは当然ですが、警察官が職務質問によって危険物を発見し事件を未然に防いだという話は聞いたことがありません
警察官は超能力者ではないのでそうそうそのような奇跡は起こすことが出来ません。
ほぼ不可能であったとしても、なるべく観察眼を磨くなどして少しでも犯罪を防ぐ努力をして欲しいものです。努力を放棄して安易に走り善良な市民のキャンプ用品を取り上げている現状は働いているふりをしているだけだと言えます。



18歳未満だと知らなかった場合には犯罪にならないのですが、明らかに幼いなどの理由で18歳未満だと知っていたと思われる場合には罪に問われる場合があります。
例えば所有しているエアガンが1ジュールを越えていたとしてもそれを本人が知らなければ犯罪ではないのですが、具体的な数値は計測していなくても他のエアガンと比べて明らかに飛距離があるのを認識していたりした場合には故意の所持として刑罰が科される可能性もあります。

トイガン人権協会本館
  


Posted by 日本トイガンユーザー人権協会  at 20:11Comments(0)銃刀法解説

2022年08月16日

トイガンユザーは一般人よりも優遇されるべき存在



日本では古来より死や血など不浄なものやそれらを連想させる物事を穢れとして避ける考えがあります。
そのような考えから死牛馬の処理に関わる人々をエタと呼び賤民扱いし差別をしてきた歴史があります。
明治四年に政府がエタ解放令を公布した際には、解放令に反対する民衆が各地で一揆を起こし、穢多狩りと称して多数のエタを殺害するという事件がありました。

現在でも一部で旧被差別部落やトイガン愛好家の人々に対する差別があると言われ差別の解消が望まれています。

穢れの観念は科学的、合理的根拠の無い一種の迷信です。先日の記事で明らかにしたように一般に言われている改造拳銃の脅威が存在しないにも関わらず執拗にモデルガンが差別されていることや、そもそもモデルガンですらないトイガンにまで単なる連想から差別が及んでいる事からも非合理な穢れ観念に基づき現代のエタとしてトイガン愛好家が差別されていることは明らかです。

また警察が拳銃摘発に異常な執着をし数々の違法行為を行った事も記事で明らかにしましたが、警察の違法行為の根底には拳銃は穢れでありエタに対して差別的、非合理な扱いをしてもよいという考えがあるのです。

長年の差別に対して旧被差別部落民は大正11年に水平社を結成し水平社宣言を採択しました。

ケモノの皮剥ぐ報酬として、生々しき人間の皮を剥取ら
れ、ケモノの心臓を裂く代価として、暖い人間の心臓を引裂かれ、
そこへ下らない嘲笑の唾まで吐きかけられた呪はれの夜の悪夢のう
ちにも、なほ誇り得る人間の血は、涸れずにあつた。そうだ、そし
て吾々は、この血を享けて人間が神にかわらうとする時代にあうた
のだ。犠牲者がその烙印を投げ返す時が来たのだ。殉教者が、その
荊冠を祝福される時が来たのだ。
 吾々がエタである事を誇り得る時が来たのだ。


宣言の中には上記の文言があり。エタであることを誇れとしています。
さらに差別の原因は差別する側にあるのであって、差別する側のお情けにすがるのではなく当然の権利として差別の解消を目指すとしています。
一方当会がかねてから批判してきたタニオコバは、差別の原因は現代のエタトイガンユーザーにあり、権利は権力者にしっぽを振ってお情けで頂く物だというトイガンユーザーを非人間、畜生扱いする言説でトイガンユーザーを差別しています。
タニオコバはトイガンユーザーの味方のふりをした敵であり、トイガンユザーを家畜とみなしタニオコバ自身は家畜を操り権力に媚びる番犬です。

トイガンユーザーは高尚な誇れる趣味を持つ人間であり決して家畜ではありません。
エタ扱いされている事の原因はすべて差別する側にあり、トイガンユーザーにはありません。

アファーマティブ・アクションとは
アメリカでは長年差別で苦しんできた黒人に対してアファーマティブ・アクションと呼ばれる積極的是正措置を取っています。
具体的には就職、進学、インフラ面での特別な優遇措置です。
当会ではトイガンユーザーに対しても差別解消のためアファーマティブ・アクションが必要だと考えています。

日本人は差別をやめてトイガンユーザーを優遇しろ トイガンに補助金を出して半額にしろ

トイガン人権協会本館https://z31vib8vztq3.blog.fc2.com/  


Posted by 日本トイガンユーザー人権協会  at 02:35Comments(0)タニオコバ批判

2022年08月15日

警察の銃で人が殺される可能性はモデルガンの10倍

本館に記事をアップロードしました
https://z31vib8vztq3.blog.fc2.com/blog-entry-10.html  


Posted by 日本トイガンユーザー人権協会  at 02:17Comments(0)